三月の末、入園前に親子でゆったりと過ごしてました。
親子教室の仲間で集まったり、
公園で絵本読んだり、
お友達と遊んだりしていると
息子がその空間にいる全ての人たちと一緒に遊んでいる感覚だということに気がついた。
一対一で追いかけっこしたりすることを一緒に遊ぶと私たちは言う。
そういう観念で息子を見ると、
お友達ともっと関わって遊べるようになったら・・・
お友達にもっと興味を持ったら。。。とよく言われるので、
人に興味がない子供のように言われるのだけど、
息子は人がめっちゃ好き。
お友達も大好き。
だけどグイグイ行かない。
そっと見守るタイプ。
同じ空間でいても絵本を読んでたりするタイプ。
だけどその楽しい空間に一緒にいることで、もうすでに彼はお友達と遊んでいる楽しい気分なのです。
それに気づいた時、音に敏感で泣いてる声や怒ってる声が嫌いな理由がわかったんです。
お友達が泣いてる悲しい気持ちが自分の中にも濁流のように流れてくるのだなと。
怒られているのも同じく。
だから単に大きい音が不快というわけではないのだと。
不意打ちで流れてくる音が嫌いなので、スーパーのいらっしゃいませも嫌いだし、テレビも見ない。
テレビつけてたらいきなり誰か怒ってたりするからw
好きな音楽と嫌いな音楽もどこがどう違うのかまだわからないけど彼の中ではあるみたい。
好きな楽しそうな音楽を聴くと身体が勝手に動いて踊り出す♪
私たちが生まれると同時に忘れてしまった、「全てはひとつ」という感覚が彼にはそのまま備わっているのだと気づいた時の衝撃ったら!
だから周りの人の気持ちをめちゃくちゃ察するのか!と納得したのです。
保育士さんにもゆうちゃんはめちゃくちゃ空気読んでくれる。
アワアワしてたら助けに来てくれるんです。
大丈夫?って寄って来てくれるんです。
菩薩みたいです〜。ってずっと言われ続けて来た理由がわかった・・・。
分離感が争いを生み競争社会を生んでいるから、
これからは統合の世界へ進むのだけど、それを教えに来てくれたのだなぁとしみじみしたのでした。
だけど、生きづらいよねぇ〜。
毎日大変だね。そりゃ疲れるよね。
これからも息子を観察して色々解きあかそう!
と決心したので覚書^^
大変なことも多いけれど、とっても面白いです。
私のところに来てくれてありがとう
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